受験をスポーツの試合に例えて「ルールを知るのが勝つための第一歩」として、基本的な内容にしぼっている。パワーポイントで10分足らずの内容だった。
豆電球やモーターなどもまとめて
「抵抗」とよびます。
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ルール① 回路は電源と抵抗とスイッチでできている。
ルール② 抵抗のつなぎ方には、直列つなぎ(一本道)と並列つなぎ(枝分かれ)がある。
ルール③ 抵抗を通過しても、電流(A)は減らない。
これを、キャラクターで表すとこんな感じ。
1秒間に通り過ぎる人数がアンペア(A)です。 |
この、「パワーの差」が電圧。
それぞれ何ボルトになりますか?
「電圧」とは2つの場所の「差」なので、測るときは2ヶ所に端子をあてます。 (電圧計は回路に並列につなぐ) |
3ボルトぶんのパワーを放出しているようすをイメージにすると、こんな感じ。
6ボルトぶんだと、こうなる。下の図は、それぞれの抵抗ごとにパワーを放出しているようす。
ルール⑤ 電圧(V)が同じでも、抵抗(Ω)が大きいと電流(A)は小さくなる。(オームの法則を使って計算する)
計算をするときは、キャラクターの顔を思い出して、小学校のときに教わった「速さ=道のり÷時間」の、式のたて方を利用すると便利。
いかがでしょうか?自分としては、電圧の意味を感覚的につかめる気がして、気にいっています。
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