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2020年2月28日金曜日

オリンピックに選ばれた動物

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 4年に1度のオリンピック・パラリンピックが、うるう年に開催されることはよく知られているが、これを十二支と重ねた場合、特定の動物だけに限られていることはあまり知られていない。
 その動物とは、子・辰・申の3種類だ。十二支を決めるレースの優勝者であるネズミと、半分神のような龍に、オリンピック・パラリンピックの開催と他の年よりも1日長い栄誉が与えられるのは当然といえる。
 その中にサルの加えられていることが不思議に思えるが、最近の研究で、これ等にはそれぞれライバルともいえる好敵手がおり、長年しのぎを削ってきたという共通点のあることがわかった。
 サルには犬、ネズミには猫、竜には馬である。竜と馬のライバル関係を疑問に感じる人もいるだろうが、ドラゴンと馬が敵対する絵画は昔から多く残されている。
 共に切磋琢磨してきた、犬・猫(虎)・馬には何も与えられていないのか?否、彼らは冬季オリンピック開催年の干支である。得難いライバルを持つことが、互いの向上につながるという教訓を示しているのかも知れない。

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2018年7月11日水曜日

昭和の子ども

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◯ チューインガム

 私がまだ小学校に上がる前、祖母とふたりでバスを待っていると、原付バイクで通りかかった父がチューインガムをくれた。今思えば、パチンコの景品だったかも知れない。
 早速、祖母とふたりで食べ始めたが、まもなくして、走り去ったはずの父がまた戻ってきた。「さっきのは、飲んじゃだめだぞ。噛んだら出すんだぞ。」そう教えられたときには、もう二人とも飲み込んでしまっていた。

◯ ライスカレー
 母は農家に生まれ、戦争中に子ども時代を過ごした。戦後の混乱期に娘時代を過ごし、やがて農家の嫁となった。そのため、若い頃は外食の経験もなかったに違いない。
 私が子どものころ、母の作ってくれるカレーには豆腐が入っていた。思うに、みそ汁と同じ工程で調理し、最後だけ味噌のかわりにカレーのルーを入れていたようだ。煮干しの入っていることもあった。

◯ テレビ
 小学生の頃、怪獣ドラマの草分け「ウルトラQ」がはじまった。初回の放送が正月にあり、私は母の実家で親戚の大人たちに混じって見ていた。
 凶暴な怪獣ゴメスに少年と怪獣リトラが立ち向かうストーリー。遂にはリトラがゴメスを倒すが、リトラ自身も息絶えてしまう。ドラマの終わりに「北山トンネルを抜けると小さな墓標がたっています。それはリトラの墓なのです」とナレーションが流れると、見ていた大人たちが一斉に「本当にあった話なんだ」とつぶやいた。

◯ 子どもネットワーク
 小学生のころ、運動会の前日になると、村の子ども達は連れ立って下を見ながら歩いた。道に落ちている馬の糞を探すのだ。いつ頃、誰が言い始めたことかは知らないが、「馬の糞を踏むと足が速くなる」と、みんな信じていた。
 乾燥していて、ワラを固めた煎餅のような感じで不潔感はなかった。間違って牛のを踏むと遅くなる、とも言われていたが、間違う者は誰もいなかった。
 これらの情報源は、すべて年長の子どもである。「あっ、ヘビ!」といって指差すと、指がくさるとも教えられた。「ヘビは死んでも、水に入れると生き返る」など、言い伝えにはヘビに関するものが多かった。やはり、子どもにとってインパクトのある生き物だったのだろう。現在ならゴキブリだろうか。「ゴキブリは台所の神様のお使い」は、最近聞いた冗談。



2018年2月11日日曜日

本当だろうか?

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◯ 近所のおじさんから、酒の席で聞いた話。

 仮に、自転車でも飲酒運転で捕まると、うっかりスピードを出しすぎたなどの違反とは違って、人格や適格性に関わる問題なので、自動車はもちろん、もしヘリコプターの操縦免許をもっていればそれも含めて、一切合切すべての免許を剥奪される。
 すこし大げさではないか、信じがたいと思ったが、「その通りだ」と同意する人もいた。本当だろうか。

◯ 娘が高校生のとき、剣道部の友人から聞いた話。
 剣道の三段以上になると、割り箸も必ず袋に入れておかないといけない。むき出しで持ち歩いた場合、銃刀法違反で逮捕される。「本当だろうか?」と聞かれたが、さすがにそれは無いと思う。

◯ 中学生から、サンタクロースはいるのか?と聞かれた。
 本人にも疑う気持ちがあって、イブの日は家中を探してみるが、どうしてもプレゼントを見つけることができないらしい。そればかりか、夜中に耳をすましていると遠くで鈴の音も聞こえるのだそうだ。本当だろうか?
 ご両親が、念入りにプレゼントを隠したあと、窓辺で微かに鈴を鳴らしていたのかも知れない。

◯ 中学生と話していると「本気でそう思ってるの?」と驚くことがある。詩人の長田 弘さんが著書の中で、近年は会議ばかりが増えて、団らんがなくなった、と嘆いておられたが、家族や年長者との雑談の中で知識を得る機会はたしかに減ってきていると思う。

・親孝行とはどんな意味ですか?どんな時に使いますか?
・江戸は今のどこですか?
島は浮いて、海面をただよっている。だから、日によって、遠くに見えたり近くだったりする。
・半島とは、大きさが半分くらいの小さな島のこと。
・魚は死なない。死ねば浮くはずなのに、それが無いのは、釣られたり喰われたりする以外では死なないから。
・メロスは馬だと思ってた。国語の授業で「馬がどうして結婚式に行くんだろう?」と不思議だったけど、最後のページの挿絵を見て「あっ、人間だったのか」と気づいた。友だちにも、同じように思っていた人が何人もいた。

 テストの答案には、苦しまぎれも加わって、よりパワーアップしたものが多い。
・儒教を開いたのは?「子牛」
・日本語に訳しなさい「わたしはバスの中で、毎朝すき焼きを食べる。」
・遣唐使が廃止されたのはなぜか?「天皇がラジオで日本中に伝えたから」


2017年9月3日日曜日

オートメーテッドトランスミッションの警告灯


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 フォルクスワーゲン
up!を2年落ちの中古で購入し、現在の走行距離は約6万km。2回目の車検を目前に控えた先日、突然警報と警告灯が作動した。取扱説明書を見るとAMT(オートメーテッドトランスミッション)の異常で、ただちに停止しないと致命的な故障につながる、と書かれていた。驚いてディーラーに尋ねると、つきっぱなしなら警戒が必要だが、一時的に点灯することはあるので、ようすを見ながら運転して構わないとのこと。
 翌朝、こわごわキーを回すと、何事もなくエンジン始動。穏やかな運転を心がけて午前中は無事に過ごしたが、午後に再び点灯。それでも、直ちに停車したしばらく後には消えており、何とかなりそうな気がして、結局その後200kmほどを走行したが何事もなかった。
 その翌日、30kmほど走行したところでまたまた点灯。昨日同様、停車してしばらく待つと消えたので、そのままディーラーへ行き、点検をお願いした。
 90分ほどで完了。「クラッチ板がすり減ったために、つながるタイミングにズレが生じ、警告灯が作動したようです。調整したので乗ってみて下さい。10万kmになったら交換をおすすめします。」とのことで、代金は無料だった。
 その後、2日が経過して200km以上を走ったが何の問題も起きていない。一時は、高額な修理代を覚悟していたが、おかげで今はホッとしている。ディーラー様、整備士様ありがとう。


2017年4月6日木曜日

干支の12ヶ月?

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 日本の身近な風習のひとつに十二支がある。最近の研究で、干支は年ごとだけでなく月ごとにも割りあてられていることがわかった。といっても、研究したのは僕なんだけどね。


 3月は「去る」、1月は「去ぬ(いぬ)」などと言う。サルとイヌなら、2月は「ニ」がついてニワトリ。4月はシープでヒツジ、5月は午月でウマとなる。
 ここまで来ると、1月のイヌから始まって5月のウマまで、十二支を逆にたどっていることに気がつく。

 正しい順番は、子(ネズミ)→丑(ウシ)→寅(トラ)→卯(ウサギ)→辰(タツ)→巳(ヘビ)→午(ウマ)→未(ヒツジ)→申(サル)→酉(ニワトリ)→戌(イヌ)→亥(イノシシ)なので、5月の次は6月=ヘビのはずだ。

 「6」の字形を良く見てほしい。「巳」を上下に反転した形になっていることに気づく。
前回の最後も亥年(1911年)でした

 7月=リュウ、ドラゴンボールがなぜ7つなのかはよく知らないが、古くから北斗七星と北辰(北極星)は龍と強く結びつけられてきた。

 8月=ウサギ、ウサギは1羽、2羽と数える。なぜだろうか。ウサギの名前の中に鵜(ウ)と鷺(サギ)が隠れていることと関連がありそうだ。それらの脚の数をすべて足すと、ウ(2本)+サギ(2本)+ウサギ(4本)=8本になる。こじつけと思われそうだが、隠された暗号が複雑になってきたようだ。

 9月=トラ、「虎」の字は上、七、八とノでできている。「七や八ノ上」すなわち9だ。

 10月=ウシ、10をローマ数字で表すと「X」また10月をあらわす英語octoberの頭文字は「O」。OXとは雄牛を表す。干支は日本だけでなく、世界に広く定着していることがうかがわれる。

 11月はnovemberの「N」だからネズミ、というのは安易な気もする。けれど、ミッキーマウスの誕生日も11月18日だそうなので、良しとしよう。

 12月は「じゆうにがつ=自由に月」なので、日本ではイノシシを選んだということだろう。パンダにしている国もあったような、なかったような。
 単に12番目だから12月なのかも知れない。



2017年4月5日水曜日

地方都市伝説?

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 私が見聞きした事柄の中から、印象深かった話題を紹介します。真偽のほどはさだかではありません。

《 猿 》その1
 夕暮れ時に、中学生のA君が母親と歩いていた時の話。村の入り口までさしかかると、橋のたもとに一匹のサルがいた。母親が突然、サルにむかって「こんばんは」とアイサツをしたので、A君は驚いたが何も言わずにいると、しばらくして母親が「○○君は、アイサツしても返事をせん。」と、友人の名前をあげながら不機嫌そうにつぶやいた。

《 猿 》その2
 同じ頃、村に出没するサルを、区長さんが竹ボウキでたたいて追い払った。数日していつの間にか竹ボウキなくなっているのに気づき、聞いてみるとあちこちの家で同じようにホウキのなくなっていることがわかった。サルが盗んで行ったのだと、皆でうわさし合った。

《 ムクドリ 》
 夏の早朝に刈払機で草刈りを始めた。数分たってから、ムクドリが2羽やって来ているのに気づいた。エンジン音を怖がるようすもなく、刃のそばにしきりに寄ってくるので危なくてしょうがない。巣があって、それを守ろうとしているのか?もしそうなら申し訳ない、等と考えながら作業をしていると、数がしだいに増えて10羽ほどになった。
 俺を追い払おうと仲間を呼んだのか?まさか童話じゃあるまいし、等と考えながら見ていて、ふと気がついた。なんだ、刈られた草から飛び出てくる虫を食べているのか。

 エンジンの音を聞きつけて集まってくるらしい。感心してこのことを知人に話したら、自分が知らなかっただけで、別に珍しいことではないそうだ。

《 河童 》
 今はもう故人となった、区長さんの若かりし頃の話。街灯もまだなかった時代の夕暮れどき、川べりにじっと立っていて、誰か歩いてくる人がいるとおもむろにドボンと水に飛び込む。そのままじっと身をひそめていると「やっぱり河童はおるんじゃ」と言いながら通り過ぎていくのが面白くて、何度もくり返していたのだそうだ。

《 猪 》
 狩りに同行した駐在さんから聞いた話。仕留められたイノシシをもっと良く見ようと近づいていたら、猟友会の人に「離れろ、離れろ」と言われた。
 理由は分からないまま言われた通りにしていると、体温を失った主(あるじ)から離れる無数のダニが、イノシシの体毛の表面にブワッと浮き上がってきて、まさに身の毛のよだつ光景だったそうだ。