→ 目 次
→ 次の関連記事
その動物とは、子・辰・申の3種類だ。十二支を決めるレースの優勝者であるネズミと、半分神のような龍に、オリンピック・パラリンピックの開催と他の年よりも1日長い栄誉が与えられるのは当然といえる。
その中にサルの加えられていることが不思議に思えるが、最近の研究で、これ等にはそれぞれライバルともいえる好敵手がおり、長年しのぎを削ってきたという共通点のあることがわかった。
サルには犬、ネズミには猫、竜には馬である。竜と馬のライバル関係を疑問に感じる人もいるだろうが、ドラゴンと馬が敵対する絵画は昔から多く残されている。
共に切磋琢磨してきた、犬・猫(虎)・馬には何も与えられていないのか?否、彼らは冬季オリンピック開催年の干支である。得難いライバルを持つことが、互いの向上につながるという教訓を示しているのかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿