2017年9月3日日曜日

オートメーテッドトランスミッションの警告灯


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 フォルクスワーゲン
up!を2年落ちの中古で購入し、現在の走行距離は約6万km。2回目の車検を目前に控えた先日、突然警報と警告灯が作動した。取扱説明書を見るとAMT(オートメーテッドトランスミッション)の異常で、ただちに停止しないと致命的な故障につながる、と書かれていた。驚いてディーラーに尋ねると、つきっぱなしなら警戒が必要だが、一時的に点灯することはあるので、ようすを見ながら運転して構わないとのこと。
 翌朝、こわごわキーを回すと、何事もなくエンジン始動。穏やかな運転を心がけて午前中は無事に過ごしたが、午後に再び点灯。それでも、直ちに停車したしばらく後には消えており、何とかなりそうな気がして、結局その後200kmほどを走行したが何事もなかった。
 その翌日、30kmほど走行したところでまたまた点灯。昨日同様、停車してしばらく待つと消えたので、そのままディーラーへ行き、点検をお願いした。
 90分ほどで完了。「クラッチ板がすり減ったために、つながるタイミングにズレが生じ、警告灯が作動したようです。調整したので乗ってみて下さい。10万kmになったら交換をおすすめします。」とのことで、代金は無料だった。
 その後、2日が経過して200km以上を走ったが何の問題も起きていない。一時は、高額な修理代を覚悟していたが、おかげで今はホッとしている。ディーラー様、整備士様ありがとう。


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