2017年5月10日水曜日

テレビをモニターアームにつける

パナソニック プライベートビエラ
(UN-19F6-K)
 高齢の父から、寝室のベッドでテレビを見たいと言われた。アンテナ線のない部屋なので隣室の居間から無線で飛ばそうと思い、パナソニックの19V型液晶テレビ プライベート・ビエラを購入した。
 このテレビのシリーズはチューナとモニターが別々になっていて、アンテナ線につないだチューナーから別室のモニターに無線で信号を送ることができる。

ロックテック壁取付タイプ ディスプレイアーム
 設置方法は、寝たきりではないので、ベッドからの出入りや布団の上げ下ろしの邪魔にならないアーム式が便利と考えた。
 選んだディスプレイアームのモニターとの接続は「VESA規格75x75mm 、100x100mm」「耐荷重2-9kg」となっている。


 テレビの重さは2.2kgで問題ないが、VESA規格に対応したネジ穴はない。そこで、木製の箱にテレビを入れ、箱をアームにねじ止めすることにした。


 工作と取り付けにかかった時間は、およそ1日。アームの壁への固定は、板壁の裏に柱があったので問題なかった。ただし、付属の木ねじがかなり太いので、前もって壁と柱にドリルで穴を空けてからねじ込んだ。
 また、各機器を接続するために、プライベートビエラの取り扱い説明書にしたがって以下のものも購入した。これらの購入にかかった費用は、総額で約2000円。
・アンテナ2分配器(2個)
・デジタル放送対応 混合分波器 
・アンテナケーブル F型+F型コネクタ

 使用をはじめてから半年が経過した。父にも、とまどうことなく操作できており、心配だった木枠の耐久性にも問題はないようだ。

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