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明治時代には、文明開化で外国から新しい学問が次々と入ってきた。当時の学生も、覚えることが多くて苦労したようだ。下は、昔の人が考えたアルファベットの覚え方。
タヌキ腹ポコあーる ・・・a
棒の先にちょんあーる・・・i
卵の上に、また卵あーる・・g
いなか電信棒あーる ・・・t
「みんなのうた」の「へんなABC」(曲・詩 桜井順一)は、その大文字バージョン。
さんかく足出た、A
ひょうたん半分、B
三日月ビタミン、C
おなか出る出る、D
さて、アルファベットをマスターしたら、受験生の努力の結晶「原子の記号の覚え方」
《 身近で短めな6種類 》
H 水素「Hな推測するな」(Hな水素く、するな)
C 炭素「短足」(炭素C)
N 窒素「んーと窒息」(Nーとちっそく)
O 酸素「算数0点」(酸素う0てん)
P リン「グリンピース」(グリンPす)
S 硫黄「S・O・S」(えす・イオウ・S)
《 そのまま覚える3種類 》
Na ナトリウム「ナトリウムのNa(な)」
Mg マグネシウム「マグネシウムのMg(まぐ)」
Al アルミニウム「アルミニウムのAl(ある)」
《 ちょっと長い6種類 》
Cl 塩素「塩素ガス吸って、苦しいよ(Clしいよ)」
Fe 鉄「鉄より固い、フェルメット(Feルメット)」
Cu 銅「あなたの私は、親友どうし(Cu銅し)」
Hg 水銀「Hな爺さん(Hなgさん)、水銀飲んで死んじゃった」
Au 金「英雄が(Auが)もらう、金メダル」
Ag 銀「銀の味(Ag)」
元素記号を4択クイズの形式にすれば、楽しみながら?くり返し練習でき、暗記の役に立つと考えた。iPadの場合、右のQRコードに「カメラ」のレンズを向けると、自動的に読み取り「リンク先をsafariで開く」と表示される。それをタッチするとクイズが始まるので挑戦してみてほしい。
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