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数字の0の中に斜めの線を入れて、右の図のように書くことがあります。ローマ字のO(オー)と間違えないための工夫ですが、ゼロに「1」が重なっているように見えます。
地球は、太陽のまわりを1年かけて一周します。丸い机の真ん中に太陽をおいて、その机の上を移動する地球のようすを想像してください。このとき、地球はまっすぐに立っているのではなくて少し傾いています。その傾きが23.4度です。
「0」=地球、「1」=地軸、「23.4」度と、数字が順に並んでいるのがわかります。
最後の4は、月と関係の深い数字でもあります。干支の4番目はウサギ、月の直径は地球の約4分の1で地球との距離は約40万kmのかなた。それでも、これは太陽までの400分の1でしかありません。
地球から見ると、月と太陽はほぼ同じ大きさです。それは、距離に400倍の差があっても、太陽の大きさが月の400倍もあるからです。
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